西船橋のダンススクールのブログ 言葉≠意味

2021/04/17 DOJO主のダンス独り言

西船橋のダンススクールのブログ 言葉≠意味

 

ダンスのレッスンをしていると、

気をつけて説明しないと、

よく勘違いされてしまう事が言い方があります。

 

「肩を動かさないで」

「もっと前傾姿勢で」

「膝を伸ばして」

「もっと腕をあげて」

「女性を上手く運んで」

「早く動いて」

「勝手に動かないで」

 

など、

例を上げたらキリがないくらい、

実は言葉通りにすると、

逆に間違った感覚になりやすい言い方が

たくさんあります。

 

皆さんも聞いた事のある言い方が

入ってると思います。

そのなかで今回はこの二つ。

「早く動いて」

「勝手に動かないで」

の、一見矛盾した言い方について、

考えてみたいと思います。

 

この二つの言い方は、

ペアダンスである社交ダンスでは、

二人のコネクションでのトラブルで、

リーダーがパートナーに言うのをよく聞きます。

 

リーダー的にはパートナーが

リードを感じてくれていない、と思っています。

実際はリーダーのリードが

正しく出来ていない場合も多くあり、

原因がパートナーだけではないのですが、

今回はここはスルーして考えていきます。

 

動く、動かないで、

という言葉は同じような意味に感じますが、

この時の二つの言葉は意味が違うことが多いです。

 

「早く動いて」の時は、

リーダーがパートナーが重く感じていたり、

自分のリードに対して遅くに反応している。

 

「勝手に動かないで」の時は、

リーダーのリードよりパートナーが

先に動いてしまって、リードがかからない。

 

どちらも動かないでとはいいますが、

自分的には

「早く動いて」は身体の運動が足りない、

もしくは遅いこと

 

「勝手に動かないで」は

身体の移動が早いことだと思っています。

 

身体の運動、ボディアクションが足りなかったり、

止まってしまったりすると、

リードを受けてもすぐに反応出来なく、

リーダーからは重いという印象になります。

 

身体の移動が早いと、

リーダーが動いてほしいと思っているところや、

タイミング違うと、

ステップ自体を間違えて踊ってしまったり、

上手くコネクションが

かからない状態になります。

 

要するにリーダーが求めていることは

 

身体の運動は止めずに、移動は合わせてほしい!

 

ということになります。

 

ただ、多くの場合は「移動」と「運動」

分けて説明はしていないので、

言われたパートナーは、

早く動くのか、後から動くのか迷うことになり、

カップル間のトラブルは解決しません。

 

レッスンでも同じです。

 

もし自分が習っているときに、

どちらかを言われても同じように考えてみれば

思いの外上手くいくことも多いと思います。

 

 

以上

船橋市西船橋の社交ダンススクール

ダンスDOJOイワミツのブログ

「言葉≠意味」

でした。